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より道 ー 飲酒運転9人死傷事故の同乗者に危険運転致死傷罪ほう助で有罪判決 ー [雑談]

飲酒運転9人死傷事故、同乗2人に懲役2年判決

ファンドレイジングとは全く関係のない話題です。 しかし、この危険運転致死傷罪は、だれかさんのため貯金箱を推進している特定非営利活動法人いのちのミュージアムの前身の「生命のメッセージ展」の会員を中心に、一般市民による署名活動によって2001年11月に生まれた法律です。

しかし、これまでは飲酒運転による死亡事案であることが明らかでも、逃げ特、重ね飲みによる証拠隠滅などでなかなか危険運転致死罪の適用がされず、法律の不備が指摘されていました。

その後も飲酒運転への厳罰化を求めた活動が続けられてきました。 これまでに8人の法務大臣に厳罰化を求める60万筆を越える署名名簿を届け続けてきた中で、法律の専門家ではない一般市民が参加する裁判員裁判によって、幇助罪が認定されたということは画期的な進展であると思えてなりません。

この一般市民による法改正の活動は、生命のメッセージ展代表でありいのちのミュージアムの代表理事を務める鈴木共子がモデルとなった映画「0(ゼロ)からの風」でも取り上げられています。

この映画は、危険運転致死傷罪を一般市民が勝ち取った活動の記録映画といえるかも知れません。

NPOいのちのミュージアムでは、生命のメッセージ展の活動を全国で展開するための財源を「賛助会員」の募集による、賛助会費(個人・法人ともに一口3000円)に求めています。

賛助会員の入会者の促進策として、この映画のDVDを希望する賛助会員に無償貸与する特典を用意しています。 同時に、この映画を車社会の入り口に立つ高校生に鑑賞の機会を提供するために、賛助会費の一部を活用して、DVDを希望する高校に無償配布する事業を開始しました。

賛助会費一口につき、1つの高校にDVD1枚を無償提供することが可能となります。 このブログをご覧の皆様のご理解とご協力をいただけることを願いながら、今日もそろそろ寝ることとします。

・・・と、結局はファンドレイジングの話題となってしまいました。

全国の高校向けDVD配布事業(内閣府後援)については、いのちのミュージアムのHPでご確認いただくか、事務局(042-594-9810)又は、office@inochi-museum.or.jp までお問い合わせいただけると嬉しいです。





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