いのち教育と寄付教育 [日記]
間もなく、だれかさんのため貯金箱を世の中に送り出してから丸一年を迎えます。
光陰矢の如しとは良く言ったものです。山口市の免許試験場に隣接する交通安全学習館で配布を開始したのが昨年の8月のことでした。
トラッキングナンバーの報告を兼ねた寄付報告数は、想定内というか、期待を大きく外してくれています。このプロジェクトの評価として、寄付の実績を計る唯一の仕掛けでしたが、残念な展開が続いています。
でも、諦めませんよ。
学校の空き教室を利用したミニ生命のメッセージ展の開催と、犯罪被害者遺族の講演を組み合わせた「いのちの授業」の中で、この貯金箱を教材とした「寄付教育」も併せて展開することを計画しています。
「いのちの授業」の実施費用の全額を学校で負担いただけない場合に、貯金箱シートを受講者全員(生徒、教師、保護者)に配布させてもらい、当団体の支援者からの寄付や補助によって「授業」が提供されていることを説明して、身近なところで寄付の恩恵を受けていることに理解が得られれば、自分の出来る範囲内で「寄付」をする意識をもってもらえると思うのです。
家庭、学校という単位で、自分の出来る範囲内の寄付意識をもってもらえるようになれば、この貯金箱がもっと活用される環境が整うと考えています。
最初の1年での配布枚数は24000枚。 貯金箱がきっかけで出来たつながりがいかほどのものか、もう少し知りたいという欲求が満たされるように、誕生2年目は積極的な広報活動とスポンサー募集を進めて行きたいと思います。
光陰矢の如しとは良く言ったものです。山口市の免許試験場に隣接する交通安全学習館で配布を開始したのが昨年の8月のことでした。
トラッキングナンバーの報告を兼ねた寄付報告数は、想定内というか、期待を大きく外してくれています。このプロジェクトの評価として、寄付の実績を計る唯一の仕掛けでしたが、残念な展開が続いています。
でも、諦めませんよ。
学校の空き教室を利用したミニ生命のメッセージ展の開催と、犯罪被害者遺族の講演を組み合わせた「いのちの授業」の中で、この貯金箱を教材とした「寄付教育」も併せて展開することを計画しています。
「いのちの授業」の実施費用の全額を学校で負担いただけない場合に、貯金箱シートを受講者全員(生徒、教師、保護者)に配布させてもらい、当団体の支援者からの寄付や補助によって「授業」が提供されていることを説明して、身近なところで寄付の恩恵を受けていることに理解が得られれば、自分の出来る範囲内で「寄付」をする意識をもってもらえると思うのです。
家庭、学校という単位で、自分の出来る範囲内の寄付意識をもってもらえるようになれば、この貯金箱がもっと活用される環境が整うと考えています。
最初の1年での配布枚数は24000枚。 貯金箱がきっかけで出来たつながりがいかほどのものか、もう少し知りたいという欲求が満たされるように、誕生2年目は積極的な広報活動とスポンサー募集を進めて行きたいと思います。
2011-08-12 01:26
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