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市民ファンドレイジングinかながわ  [ファンドレイジング]

「だれかさんのため貯金箱」シートを活用した、「NPOの、NPOによる、NPOのための」ファンドレイジングプロジェクトが間もなく産声をあげます。

だれかさんのために役にたちたいという気持ちを貯金箱に託して、支援を必要としているあなたのだれかさんに寄付しましょう、という呼びかけに賛同いただいたプロジェクトの推進団体は、綾瀬市、鎌倉市、相模原市、茅ヶ崎市、藤沢市のNPOの活動を支援している下記の各団体です。
1. 市民活動センターあやせ運営委員会
2. 鎌倉市市民活動センター
3. さがみはら市民活動サポートセンター
4. 茅ヶ崎市民活動サポートセンター
5. 藤沢市市民活動推進センター

このプロジェクト用に、湘南と丹沢の山々をイメージした専用貯金箱をデザインし、各支援団体と団体に登録しているNPO団体を通じて、この貯金箱シートを配布します。
<表の新デザイン>
shonan_front_print.jpg
<裏の新デザイン>
shonan_back_print.jpg

このプロジェクトの参加方法とお願い
寄付者の皆様へ、
貯金箱を組み立てた時、あなたのだれかさんに寄付をした時、貯金箱の底に記載されているトラッキング番号を、だれかさんのため貯金箱のサイトに用意された「連絡フォーム」にアクセスして、私達に連絡をしてください。 プロジェクトの評価をする上で、大変重要な情報となりますので、ご協力をお願いします。

実際に寄付をされた場合も、トラッキング番号と一緒に、寄付先の名前と金額をご連絡いただけると、このプロジェクトに参加している関係者の励みになりますので、ご協力をお願いします。

寄付を受けた団体の皆様へ、
寄付者からの報告に基づいて、プロジェクト事務局から確認のご連絡を差し上げる場合がありますので、確認作業へのご協力をお願いいたします。 また、「連絡フォーム」にアクセスして、寄付金受け入れの情報をご提供いただけると、更に嬉しく思いますので、併せてご協力をお願いいたします。

連絡フォームには、下記のページの『4』からアクセスしてください。
http://inochi-museum.or.jp/dareka

このプロジェクトは、推進団体やその加盟NPOへの寄付を強要するものではありません。とは言うものの、推進団体や個々のNPOは、地域の寄付賛同者の皆様に活動情報の公開やコミュニケーションを積極的に行いながら、地域における社会貢献活動を通じて「寄付者」の皆様のご支援、期待にお応えして参ります。 

支援先の見える寄付文化の創成につながるこのプロジェクトに、多くの方々が参加いただけることを望んでいます。

<だれかさんのため貯金箱シートの入手方法>
プロジェクト団体によって、配布方法など運用方法が異なりますので、各団体に直接お問い合わせください。

推進団体の活動地域以外にお住まいの方で、貯金箱シートをご希望の方は、「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトを提唱しているNPOいのちのミュージアムまでお申し出ください。10枚セット500円+送料にてお買い求めいただけます。 

また、「寄付付き商品」としてお取り扱いいただけるネット商店街への出店も計画中です。この計画の実施が確定しましたら、改めてこのブログでご紹介させていただきます。
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私たち(いのちのミュージアム)にとっての「だれかさん」 [ファンドレイジング]

初めて「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトを説明した時に問われた質問を思いだしました。

自費で制作した貯金箱の行き先として、自分の団体を優先しないで、寄付者の判断による「だれかさん」で納得が行くのか?と、何か裏があるのでは?と、怪訝そうに言われたものです。

確かに、1枚30円の印刷コストがかかった貯金箱シートをタダで配った上で、貯金の寄付先はだれでもかまいませんよ、寄付先に困ったら私達にお願いしますと、説明していますので、かなりお人好しな行為だと思われるのは無理もありません。

しかし、このプロジェクトが世の中に浸透し、この貯金箱を利用した寄付や寄付の受入者が増え、その有効性が実証できれば、プロジェクトそのものへの寄付にもつながり、私達にとっての「だれかさん」の支援ができるような「基金」をもてるようになることを夢見ています。 

ですから、だれかさんのため貯金箱の寄付受け入れ口座は、当初よりいのちのミュージアムの口座とは別に設けた分離勘定となっています。 因みに、だれかさんのため貯金箱用の口座は次の通りです。
みずほ銀行 高幡不動支店、口座番号:普通1123215、名義:特定非営利活動法人いのちのミュージアム(貯金箱口)です。

そして、私達にとっての「だれかさん」とは、「いのちを守るための活動をしている団体や個人の方」と定義しています。 

将来、この口座で基金(ファンド)を創成し、その運用を視野にいれたファンドレイジングも行って行くことを考えています。

配布した貯金箱から巡り巡って寄付が寄せられること待つ「受け身」から、「貯金箱」を販売する「積極」展開を検討中です。

その基本案は、自作の貯金箱シートを10枚1セット1000円で販売。 売上は前出の分離勘定で別会計として、運営コスト、印刷コストを差し引いた純益を基金の財源とするものです。 試算では、売上の60%を基金に振り向けることができるはずです。

更に一歩進化させた案は、業界団体や企業の広告宣伝を兼ねたCSRツールとしての提案です。 この提案は、ある団体に提案し、検討を開始していただいています。 1万社以上の会員を組織する団体での検討には相当の時間を要すると思いますが、進展を楽しみにお待ちしたいと思います。


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新デザイン [ファンドレイジング]

現在準備中の「市民ファンドレイジングinかながわ」(仮称)プロジェクト専用の貯金箱のデザインが完成しました。
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(貯金箱の家の横の空いたスペースには、中間支援組織やNPOの寄付受け入れ口座情報が入ります)

イラストは、いのちのミュージアムのアート担当スタッフ「よしこ」さんによるもので、プロジェクトに参加いただく中間支援組織のロケーションから連想した絵となっています。

江ノ島を遠くに望む砂浜に集ういろいろな人々。 多くの参加者、賛同者が表れることを期待しています。

そして、多くの人の「善意」をイメージする「だれかさんのため貯金箱」の新キャラ「くだもの」は、このプロジェクトの「成果」を象徴し、さがみはらのロケット研究施設から全国に飛び立って行くところです。

中間支援組織の代表の皆さんには、それぞれの地域で、Face to Face,又はHand inで、NPOの人たちの協力のもと、何枚の貯金箱シートの配布が可能か、見積もりをお願いしているところです。

がんばれ、タイガーマスク [ファンドレイジング]

全国のタイガーマスクにエールを贈ります。 

誰かのために役に立ちたいとう気持が、こんなにわかりやすく伝わる現象として、最高のパフォーマンスです。 更に、後に続くタイガーマスクの登場も、「寄付」行為について人々の感心を呼び起こしたという点において、高く評価できる社会現象だと思います。

「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトも、具体的な事案が形値となって進展しつつあります。 いろいろな方との具体的なお話を通じて得た情報、要望等を反映し、いのちのミュージアムのHPで案内しているプロジェクトの概要書を修正しました。 最新の概要書をご覧ください。

具体的事案の一つ、「市民の、市民による、市民のためのファンドレイジング実験」として、だれかさんのため貯金箱を利用した企画を準備中です。

この企画には、神奈川県内の5市の市民活動支援組織に参加いただき、中間支援組織、NPOと共同で貯金箱シートを配布し、貯金箱の効用の評価分析を行うものです。 

「市民ファンドレイジングinかながわ」(仮称)の進展については、このブログで順次報告して行く予定です。
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新提案ー地域に密着した基金の創成案ー [ファンドレイジング]

ある業界団体の上位組織に、「だれかさんのため貯金箱」を活用した「社会貢献基金」の創成と「基金の運用」に関する提案を行ってきました。 

この団体は各都道府県に一つ、独立した組織をもち、全国16をブロックに分けて運営されています。加盟会員は約12000社の大組織で、各地域で社会貢献活動として献血や清掃などを積極的に行って来ている団体です。 もちろん、社会貢献基金も運用しています。

提案内容を簡単に書くと、
⓵ 基金の創成
各会員が、ため貯シートを50枚、50円で購入し、社会貢献基金(以下、ファンド)を創設します。試算では、経費等を差し引いてネットで1800〜2000万円のファンドが創成されることになります。
⓶ 基金の運用
ファンドの実質的な運用(寄付先やファンドの使途の決定)を、各会員で組織される都道府県団体、又はブロック団体で行います。 実質的に、会員が拠出して創成したファンドの運用を自分達で決定する「裁量権」をもつことで、地域に密着したファンドの運用が可能となります。

以上のことが実現できれば、600,000枚の「だれかさんのため貯金箱」が、この会員組織を通じて各家庭や企業に配布されることになります。

⓷ 追加資金の確保
貯金箱の回収に、配布した会員各位が積極的に参画してもらい、運用額の増加が期待できます。もし、他に寄付されたとしても、それはこの貯金箱の趣旨に沿ったことですので、この団体による間接的な社会貢献となります。

⓸ 将来の展望
この企画案の肝は、貯金箱をつうじた地域とのコミュニケーションを確立し、この団体の地域における社会貢献活動を身近なものとして認識してもらうことです。 かねてから提案している、地集地配の実現です。

⓹ 更なる展望
ここからは「夢」物語かもしれません。 この活動を通じて得られることは、600,000万件の作為の情報配布先を確保することだ思います。 この点を、マーケティング担当者や広告宣伝媒体を扱う会社に認識してもらえ、その価値を評価してもらえるならば、という仮定に立った展望ですが、ため貯の裏面を広告宣伝のスペースとして、ダイレクトマーケティング媒体として有償で開放することが可能だと、考えています。

個人や企業に直接手渡し伝達することの価値として、最低でも郵便切手代やくろねこメール便の価値はあるはずです。 これに、「社会貢献」に参加するという側面への価値が追加されるはずであるとも考えられます。

この価値を認め、支払いを決断できる広告宣伝担当者の出現を「夢」見たいとおもいます。 この夢を、そのまま来年の初夢に持ち込むこととします。 

この資金循環の確立は、寄付文化におけるスターリングエンジンのようなものではないでしょうか?

第7回 市民大会(静岡市) [ファンドレイジング]

本日、午後1時30分〜午後4時まで、静岡市の「グランシップ中ホール 大地」にて、市民大会が開催されます。暴力追放・飲酒運転追放・交通安全・防犯・犯罪被害者等支援に対する市民の意識高揚と安全・安心なまちづくりを推進してゆくことを目的とした大会です。

この会場で、来場者全員にプレゼントできるように「だれかさんのため貯金箱」を1200枚用意しました。 
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だれでも参加できる大会ですので、このブログをご覧になった方で近隣にお住まいの方、又はお知り合いがいらっしゃいましたら教えてあげてください。

大会の内容は、(市のホームページより抜粋)
●静岡市学区・地区別無事故・無違反コンクール表彰
●交通安全功労者、交通安全永年活動功労者の表彰
●暴力追放・飲酒運転追放・交通安全・防犯・犯罪被害者等支援のスローガン唱和、
 大会宣言
●講演「被害者の立場から命の大切さを伝えたい」
 NPO法人「いのちのミュージアム」代表理事 鈴木共子氏
●会場の1階ロビー及び2階ラウンジにおいて「ミニ・生命のメッセージ展」を開催

この大会に、メッセンジャー15命が参加します。 また、大会の第二部では、NPO法人いのちのミュージアムの代表理事、鈴木共子が講演を行いますが、その中で「だれかさんのため」に役に立つことを、この貯金箱から始めませんか?と、問いかけることになっています。

続いて、16日〜19日まで市民ギャラリーにて開催する「生命のメッセージ展in静岡」の会場でも、貯金箱シートを配布しますので、メッセンジャーたちに会いに来ていただき、「だれかさんのため貯金箱」をお持ち帰りいただきたいと思います。
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ファンドレイザー失格です [ファンドレイジング]

ある財団の助成金申請手続きでミスを犯してしまい、23年度の助成金が受けられないことが本日確定となった。

トラブルの始まりは、規定のエクセル申請フォームのマクロがマックのオフィスに対応していなことだった。 古いウィンドウズPCを引っ張りだしてきて、なんとか申請書を作成し、登録ページにアップロードしたのですが、提出先が間違っていたことが先ほど判明し、申請は無効という事が言い渡されました。

担当者にはシステムで届かない事態を想定して、メール添付で申請書を届けてあったのですが、規定の申請方法以外のものは受け付けられない、例外は認められないということでした。

影響はいたって明白です。 助成金を見込んで、生命のメッセージ展開催を戦略的に仕掛けることが出来なくなるだけのことです。 

ポジティブに受け止めれば、自己完結できる開催を目指せという、メッセンジャーからのメッセージ。

振り返れば、今年度の20回という開催は異常ともいえるものかもしれません。 身の丈に合わせた開催計画を練り直し、出直しすることとします。

しかし、正確な申請方法を見落としたということは気の緩み以外の何者でもなく、深く反省しているところです。

このような事態を想定して、開催ガイドラインの改訂を行い、来年度からの適用を公開していました。
新しいガイドラインのもとで共催の検討をいただける団体にどれほどの影響がでてくるか、これから見極めてゆきたいと思います。

助成金を見込んだ100回目記念開催の企画は白紙に戻し、自戒の念を込め、改めてファンドレイジング活動に邁進してゆくこととします。

小さな試み [ファンドレイジング]

http://blogs.yahoo.co.jp/hinokaturen/folder/1191736.html

ひの市民活動支援センターが開催する「支援センターまつり」にて、「ため貯」の貯金箱シートが紹介されることになりました。

日野市の住民一人当たりの寄付額をあ日本一になるように、寄付文化醸成を目指そう!と、呼びかける世話人会のYさんのお目にとまったのが「だれかさんのため貯金箱」でした。

12月5日に開催されるセンターのおまつりでは、寄付目的のテーマごとに私達の開発した「ため貯」貯金箱が展示され、市民のみなさんの寄付先に対する関心度を計るためのツールとして採用されることになったのでした。
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寄付先人気投票用に貯金箱に寄付をすると、貯金箱シートがもらえるそうです。
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この貯金箱にご興味のある方は、ミュージアムに御来場いただくか、この支援センター祭りにて是非お手に取って貯金箱をご覧になってください。

他の入手チャンスは、次の通りです。
11月25日、午後1時〜  府中駅前グリーンプラザ ケヤキホールの鈴木共子の講演会場にて来場者に配布します。

11月26日〜28日、栃木県県議会議事堂で開催される生命のメッセージ展会場にて配布します。

12月3日〜5日、山口県山口市、山口市民会館展示室にて開催する生命のメッセージ展会場にて配布します。

12月10日〜13日、岡山県岡山市、岡山市デジタルミュージアムにて開催する生命のメッセーッジ展会場にて配布します。

12月16日〜19日、静岡県静岡市、静岡市民ギャラリーにて開催する生命のメッセージ展会場にて配布します。

8月23日から配布を開始した貯金箱も、間もなく初回印刷枚数の1万枚を配りきりそうです。

さて、青森県むつ市の大湊中学校に続く寄付報告はどこのどなたになることでしょう??

楽しみに連絡を待つ事とします。
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新しい出会い [ファンドレイジング]

「中間組織を通じたファンドレイジング実験」と題したプレゼンを、3つの市民活動支援センターの事務局長の方々にさせていただく機会をもつことができました。

助っ人君が露払い役を買って出てくれたおかげで、皆さんとのご縁をいただくことができ、勝手に立ていた「仮説」が正しかったことを検証することが出来ました。

ありがたいことに、「このような提言、ツールの登場を待ち望んでいた」とのコメントに大変勇気づけられています。

好循環というのは正にこんなことなのでしょう! 訪問先の支援センターの方から藤沢市のNPO法人、湘南紙面メディアネットワークという団体を紹介され、帰り道に一寸立ち寄る程度の心構えで訪問し、ため貯のお話や、生命のメッセージ展、ミュージアムのことを代表の方にお話したところ、その場で録画撮りにと発展し、同団体のWEB上で「ため貯」の宣伝動画を放映してもらえることになりました。

ぶっつけ本番とはこのことです。にわか造りの背景には持参したミュージアムのチラシが利用されました。medianet1.jpg

撮影終了後には、みなさんと一緒に記念撮影。 どのような動画に編集されるのか、楽しみです。

フィールドスタディ [ファンドレイジング]

「ため貯」のプロジェクトは、いのちのミュージアムのファンドレイザーとして、こんなのがあったら良いのにな、という気持で、実体験を基にネットで集めた机上の情報を参考に考案してものです。

今、中間組織を通じたファンドレイジングツールとしての実効性を調べるための、中間組織へのプロジェクト紹介活動を始めています。。

中間組織に期待されている『自主財源調達に関するアドバイス能力、知識』といったものが、組織の中でどれほど認識されているのか? そして、どのような取り組みを考えているのか、実際の声を聞かせていただく絶好のチャンスが巡って来る事になりました。

助っ人の尽力で、湘南の2つの市の中間組織の方との面談が決まりました。 8日、月曜日に訪問し、お話を伺えることになりました。

注目点は、以下のとおりです。
中間組織として、市民活動において要求される資金問題の解決能力を有しているか?
地域のNPOの活動資金面における現状をどの程度把握しているか?などを始め、これまでにため貯プロジェクトを構築する上で描いたその他の机上の仮説を、実際に担当者に質問をさせていただきその精度を確かめることができそうです。

助っ人君に感謝。
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