SSブログ
ため貯箱の利用事例 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

市長さんと初対面 [ため貯箱の利用事例]

逗子市にて市長公開ヒヤリングに出席。会場入り口です。
zushi2.JPG

開始3分前の準備タイム。市長さんは既に着席されています。
zushi1.JPG

「誰かさんのため貯金箱」を利用した、市が採択した市民との恊働事業評価と事業推進団体への寄付募集環境整備案を提案をさせていただいた。 恊働事業案の募集に応募したところ、担当課長以下スタッフの皆さんに興味を持っていただけたようで、3回の事前打ち合わせの時間を経て市長ヒヤリングへとこぎ着けました。

写真は、貯金箱が市長、副市長と初対面しているところです。
zushi3.JPG

担当課の所見としては、市との恊働事業としては不適格ではあるが、市が進める寄付環境の整備に利用できるようなアイデアを検討する余地があるというものでしたが、これに対して、市長からのコメントと最終所見が後日文書で届けられることになっています。

貯金箱の利用方法を市の担当者と一緒に開発することは、事業とまでは言えない迄も、恊働で行える作業であることは間違いありません。

質疑応答の時間は、ブレーンストーミングのような状況に盛り上がりがあり、とても充実した時間を持つ事ができました。

明日は、CSRとビジネスキャンペーンを目的とした「誰かさんのため貯金箱」の利用方法についてのプレゼンを、都内の某金融機関にてさせていただくことになっています。 

ノベルティグッズとして、誰かさんのため貯金箱が金融機関のカウンターに並ぶ日がくるかもしれません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

生命のメッセージ展の開催費用調達のための利用が決定しました! [ため貯箱の利用事例]

生命のメッセージ展の開催費用を確保するために、誰かさんのため貯金箱のオリジナル版が利用されることが決定しました。

開催地は、福井県敦賀市です。 昨年の4月開催に続いてて、2年連続の開催となります。開催の準備にあたってくださるのは、昨年と同じく敦賀市の保険代理店の社長さん以下従業員全員の皆様と旧あいおい損害保険の福井支店の皆様です。

保険代理店のお名前は、有限会社敦賀ファミリーさんです。

そこで、貯金箱シートと一緒に配る、一枚ものの説明資料を作成しました。
スライド1.jpg

「生命のメッセージ展」の開催資金捻出という目的を明確に翳しての実験がまもなくスタートします。
配布枚数は500枚。 貯金箱本来の「寄付者の選んだ誰かさんに」届けるという基本コンセプトと、特定目的への寄付依頼を同時に行うに際して、どのような結果がもたらされるか? 貴重な実験をさせていただけることになり、新たな実績作りの機会をいただけたことを大変ありがたく思います。

だれかさんの貯金箱、だれかさんのための貯金箱は同じものです [ため貯箱の利用事例]

「だれかさんの貯金箱」として、山口新聞で紹介されているのを発見しました。 4月19日付けの記事です。

googleアラートには「だれかさんのため貯金箱」というキーワード登録してあったのですが、「ため」の二文字が無いだけでもヒットしないようです。

一方、今日のgoogleアラートでヒットした記事は、岡山県損害保険代理業協会が発行している岡山代協ニュースでした。 こちらのタイトルは、だれかさんのための貯金箱と、「の」の一文字が追加されていました。 

だれかさんのため貯金箱が、こちらでも大震災の義援金募金に活用されていることを知り、大変嬉しく思いました。 貯金箱のトラッキングナンバーを教えてもらえるともっと嬉しいのですが、想定していた貯金箱の配布と回収が実際に機能していることが実証されたと受け止めています。

new_art.jpg
↑は、震災支援用の専用デザイン貯金箱シートです。 企業のCSRと、震災支援と、NPO支援を同時に果たせる企画に、協賛いただける企業スポンサー、又は団体スポンサーを募集しています。

詳しくは、特定非営利活動法人いのちのミュージアムまでご連絡をいただければ、資料をお届けさせていただきます。 office@inochi-museum.or.jp で、ご連絡をお待ちしています。




しょうひぜいの貯金箱というアイデア [ため貯箱の利用事例]

kamakura.jpg
鎌倉の商店街で広まりつつある取り組みについては既にお知らせしていますが、前回32店舗の参加だったものが36店舗に拡大していました。

タイトルの「しょうひぜい」の漢字変換は、消費税ではありません。「消費贅」を意識しています。
被災地の方々の生活から比べたら、コーヒーショップでお茶することや飲食店での食事、買い物など普通の日常をおくれることを「贅」と受け止めて、この貯金箱にポケットの小銭を入れてくださることが、日常の情景になることを期待しています。 

新潟県の見附市では、市の呼びかけで1%消費税募金を開始したそうです。市が用意した募金箱を市内の店舗に設置してもらい、買い物客からは、店舗で遣った金額の1%を自発的消費税として募金してもらうという呼びかけです。 まさに、消費贅を貯金するという発想だと思います。

震災復興の青写真も、復興にかかる費用の算定もできていないうちに「消費税」導入の議論が霞ヶ関で起きているようですが、新しい「共生」「恊働」の施策としてこのような「自発的消費税」の仕組みを推進して、支援者の想いを支援を必要としている被災者に直接届けることが出来るようになるならば、消費税に賛成する人も増えるのではないでしょうか?

被災者への想いを詰め込める「だれかさんのため貯金箱」の利用方法が広がることを夢みています。

つながれ つながれ あなたの想い、 つながれ つながれ いのち。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

チャリティコンサートの結果 [ため貯箱の利用事例]

霧島市の京セラホテルで開催されたジャズピアノコンサート会場で、だれかさんのため貯金箱(オリジナルバージョン)が活躍しました。
DSCN8343.JPG
寄贈した100枚の貯金箱シートと、その後ろには災害支援デザインの大型貯金箱です。大型貯金箱はオークション売上の投入箱として利用されました。貯金箱シートは1枚につき100円以上で購入いただき、来場者60名のところ70枚で9020円の売上となりました。

チャリティコンサートとオークションの結果は、以下のとおりです。
1) 演奏会チケット販売 @3,000円 x 60枚 = 180,000円
2) マッチング・ファンドからの拠出金      180,000円
3) 競売売り上げ金                68,500円
内訳
エンジンオイル交換券  4,000円
森伊蔵      13,500円
本にごり        4,000円
伊佐美         3,000円
萬膳          5,000円
ANA株主優待券    35,000円
ワイン         4,000円 
4)「誰かさんのため」貯金箱売り上げ        9,020円
           合計           437,520円

オークションでは、伊佐美と萬膳と株主優待券を落札させていただきました。それに貯金箱の売上げ、コンサートチケット代を加えた金額が私の協力度合いです。

 



もったいない [ため貯箱の利用事例]

東日本大震災の被災地の前線では、たくさんのボランティアの人たちがさまざまな支援活動を展開しています。 災害ボランティアの方々の支援活動を支援するために、藤沢市ではNPOのネットワーク組織と連携して、3月13日に支援プロジェクトを立ち上げました。

たまたま、だれかさんのため貯金箱を通じて自助自立の寄付募集をはじめようと、15000枚の貯金箱シートを綾瀬市、鎌倉市、相模原市、茅ヶ崎市、藤沢市のNPO支援センターに届け終わって、さぁこれからよびかけをしようとした時に、大震災が東日本に襲いかかりました。 

あとは、ごく自然で当たり前の展開です。貯金箱を救済支援の目的につかってもらうべく、市民ファンドレイジングプロジェクトに参加することになっていた各団体が独自の方法で取り組みを展開して今日に至っています。過去のブログでは、茅ヶ崎や鎌倉市の取り組みを紹介していますので、お読みになってみてください。このご縁で、だれかさんのため貯金箱も藤沢市のプロジェクトに参加させて頂いています。

まだまだ目に見える大きな成果は出ていませんが、すこしずつ、貯金箱に被災者の方や、支援に携わっている人への想いを込めた貯金が、届けられ始められているようです。

今日、いのちのミュージアムのポストには、さがみはら市の地域福祉課が差出人の手紙が入っていました。 封筒の中には相模原市長さんの寄付の礼状と寄付金の預かり証が入っていました。

多分、貯金をだれかさんため貯金箱に入れたまま、市の窓口に届けられた方がいらっしゃったのかもしれません。 箱に印刷してあった私達の団体名から住所を調べて、お手紙をくださったのだろうと思いますが、わたくしたちは寄付をお届けしておりませんので、ご説明かたがたお返ししようと思います。

預かり証は寄付控除を受ける時に必要になるという説明がつけ加えられていました。わざわざ、ひとりひとりに郵送しているとしたら、大変な作業だと思います。もったいないありがたさです。

それよりも、貯金箱をつかってくれただれかさん、ありがとうございます。小さなbodyの貯金箱ですが、かなり頼もしい小銭の包容力があります。500円玉なら6万円は溜め込めます。

さがみはら市民活動サポートセンターのホームページのトップページで、私たちの貯金箱をご紹介いただいています。sagamihara.jpg

ひとりでも多くのかたに貯金箱シートを持ち帰っていただき、家庭や職場において、災害を受けた方や、災害ボランティアのみなさんに想いを馳せながら、貯金をして寄付につなげていって欲しいと思います。

相模原市の職員のかたには、貯金箱シートの底に印刷してあるトラッキングナンバーを、いのちのミュージアムのHPにある入力フォームから連絡をしていただけると、大変ありがたく思います。
入力画面.jpg

 
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

貯金箱を寄贈することにしました [ため貯箱の利用事例]

DSCN8278.JPG
3月26日の日記で、霧島の友人がチャリティコンサートを開催することと、会場で配布するための貯金箱100枚の注文をくれたことを書きました。

神奈川県内では貯金箱が大震災の寄付募集に利用されていることをお伝えしているように、この貯金箱が鹿児島県内で初登場し、震災募金への利用を呼びかけることになることから、いのちのミュージアムからコンサートの実行委員会に貯金箱シート100枚を寄付することにしました。

貯金箱シートのトラッキングナンバーは、A0010801 番から0010900番までの100枚です。

4月10日に現地入りして、12月に生命のメッセージ展の開催を予定している会場の下見と、鹿児島市内の協力依頼先を訪問した後、コンサートに行くことにしました。11日のコンサート会場では、少しだけ時間をいただいて貯金箱プロジェクトについて説明をさせていただけたら良いなぁ、などと考えています。

下の写真は、今回のプレゼント用のパッケージです。
DSCN8277.JPG
いのちのミュージアムで販売している貯金箱のポップを背景に、裏と表を並べて撮影しました。裏面の右上コーナーに、生命のメッセージ展とだれかさんのため貯金箱のシールを貼って、少しだけ存在をアピールしています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

貯金箱が届きました [ため貯箱の利用事例]

大震災による計画停電が始まってから、いのちのミュージアムの開館を控えていましたが、今週末の停電の予定が中止されたとの報道に、久しぶりにミュージアムを開館したところ、だれかさんのため貯金箱を届けに来て下さいました。
mr.yuguchi1.JPG

届けて下さったのは地元の湯口裕さん。湯口さんは、身体的・精神的なハンディをもつ高齢者を中心に様々な福祉サービスを提供するNPO法人 福祉カフェテリアの運営の傍ら、日野市の市民活動を応援する「ひの市民活動連絡協議会」の役員をされていて、市民活動の活性化や日野市民が積極的に寄付に取り組む環境作りに尽力されていて、私達の貯金箱の利用方法についてもいろいろと貴重なご意見をくださる、心強い理解者でもあります。

昨年10月に、出来上がったばかりの貯金箱シートをご購入くださって、毎日の日課の散歩をサボったときの罰金をこの貯金箱に貯めて、お持ちくださいました。 貯金箱の面には、「10月1日〜3月26日」と書いてありましたので、ちょうど180日間の貯金期間だったようです。 ご本人曰く、一回サボることに100円の罰金を積み立ててきたそうで、多分9000円位は入っているのではないか?ということでした。 

世の中では大震災の義援金への寄付が活発に行われていますが、本日はありがたく「いのちのミュージアム」への寄付としていただくこととしました。

湯口さん、ありがとうございました。
mr.yuguchi2.JPG

貯金箱のトラッキングナンバーは、貯金箱を開けて寄付額の確認の時にチェックして、集計表に記録させていただきます。

実は、私も2月8日から「糖分摂取抑制貯金」を開始しています。 「立派な糖尿病」を宣告された日から、甘いものの間食をしなかった日に、ポケットの残っていた小銭を貯金しています。

クスリの処方が始まってから2ヶ月の記念日に、前回の血液検査の結果の数字を見てから貯金箱を開けるか、貯金を継続するか決めたいと考えています。

アクションプランは、改善が見られれば貯金箱を開けて寄付します。 そして、新しい理由付けを考えて貯金箱を組立てて、貯金箱を再開し、悪化、又は変化なしの場合は、貯金を続行することにしています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大口純一郎 ソロ・ピアノ・チャリティ・コンサート [ため貯箱の利用事例]

鹿児島県霧島市在住の友人から、オリジナルデザインの「だれかさんのため貯金箱」シート100枚の注文がはいりました。 右の赤い屋根の貯金箱です。
apair.jpg

4月11日に同市のホテル京セラで企画をしていたソロ・ピアノ・コンサートを急遽チャリティコンサートに変更し、チケット売り上げと同額の寄付金(マッチング・ファンド)を被災者への義援金として、日本赤十字社に寄付することにしたとのことでした。

コンサートの入場者に貯金箱を配布して、家に持ち帰って職場や家庭から被災地への寄付を呼びかけるために、貯金箱を活用することを思いついたそうです。

そこで、私も急遽コンサートを聴きに行く事にしました。鹿児島県内での生命のメッセージ展の初開催会場として霧島市役所に隣接するギャラリーを予定している関係で、会場の下見と、現地で協力をしてくださる方々との初会合をする格好の機会が出来ました。

神の手に導かれてというよりも、メッセンジャー達の粋な計らいで、新しい貯金箱の利用方法が又一つ増えました。

大口純一郎 ソロ・ピアノ・チャリティ・コンサート

right.jpg
2011年4月11日(月)
ホテル京セラ13階「サザンクロス」
チケット:3000円(ドリンク一杯付き)
開場 午後5時30分 開演 午後7時30分
主催:「霧島でジャズを」実行委員会

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

鎌倉でも草の根がひろがりつつあります [ため貯箱の利用事例]

鎌倉市の地域情報サイトの「まいぷれ」(my place & my pleasure) で、「だれかさんのため貯金箱」を利用した、地震被災者救援募金のよびかけが紹介されています。

NPO センター鎌倉のよびかけに応えて、市内の飲食店やお店のオーナーさんたちは、店内に「市民ファンドレイジングinかながわ」の貯金箱を置いて、来店のお客様に募金の協力をお願いしてくださっています。

貯金箱が活躍している姿とその場所は、まいぷれの紹介ページでご覧ください。
kamakura.jpg

貯金箱の体はとても小さいですが、大変たのもしく映っています。 これからも協力くださるお店のオーナーさんが増えることを願っています。

がんばれ日本、がんばれかまくら、がんばれため貯!
前の10件 | 次の10件 ため貯箱の利用事例 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。