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年間3000円を貯金する方 [ため貯箱の利用事例]

認定NPOに必要な絶対値基準(=年3000円以上の寄付者の数が平均100人以上)を満たすために、だれかさんのため貯金箱を活用する提案です。

毎週月曜日に50円、金曜日に10円を貯金すると、平成24年1月〜12月までに月曜日が53日、金曜日が51日ありますので、合計で3160円が貯まります。

あるいは、日曜日を除く毎日10円貯金でも同じ結果になります。しかし、以前に報告したとおり、だれかさんのため貯金箱には10円玉だけでは3160円は入りきれません。

ということで、50円と10円の組み合せの提案となりました。

認定NPOを目指す皆様、いかがでしょう?
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東日本大震災から1年  [ため貯箱の利用事例]

日野市の廃校を利用して運営している「いのちのミュージアム」では、入り口正面のミュージアムショップ棚の一角で、震災募金を呼びかけて来ました。
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間もなく震災から1年。昨年7月から3月までに12カ所で開催した「生命のメッセージ展」会場で集めた震災募金とミュージアムでお預かりした募金を集計したところ、108, 262円となりました。 この集計金額とは別に、7月に福井県敦賀市で開催したメッセージ展で集めた募金は、気仙沼市の大島に直接お届けしたことは、前のブログで報告した通りです。

振込先は、写真の真ん中に写っている募金箱に記載されているROAD PROJECTの口座を予定しています。

私達が推進するだれかさんのため貯金箱が、今日ここで報告させていただいているように、ROAD PROJECTと繋がりをもって、地道に寄付募集の環境整備のお役に立っていることをご理解いただければ、大変嬉しく思います。

だれかさんのため貯金箱同様に、ROAD PROJECTの募金箱も引き続き再利用して、また来年の今頃に集計して寄付を届けることとします。

震災のダメージからの再生には、これからも継続的な支援が必要です。私達に倣って、貯金箱を寄付獲得に活用する団体が増えることを願っています。



来年の計画 [ため貯箱の利用事例]

今年も残す所あと僅かとなりました。 みなさんにとって、どんな年でしたか?

私たちにとって、今年は「人とつながることで新たな展開が開けた年」となりました。3年前に立てた計画目標をほぼ達成することができ、来年以降の更なる発展が期待できそうです。

繋がった人と言えば、貯金箱の存在で繋がることができた「Pi坊」さんが、貯金箱の普及に一肌脱いでいただくことになりそうです。

東日本大震災応援歌であり、だれかさんのため貯金箱テーマソングである『一円玉』をPi坊さんがライブ会場で歌う時に、神奈川県バージョンとして江ノ島と丹沢をデザインした貯金箱を、来場者全員に配る企画を来年からスタートすることになりました。 

Pi坊さんには、寄付するための貯金を1円玉からはじめよう!と呼びかけながら、だれかさんのため貯金箱を配っていただきます。貯金箱をもらった人は、東日本の応援をはじめ、ご自分の誰かさんを思い浮かべて貯金を寄付してください。 そして、寄付をしたら、だれかさんのため貯金箱のホームページから私たちに教えてください。

それから、この貯金箱の実力を計るために、私は500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉専用の貯金箱を組立て、ポケットの小銭を来年から貯金することにしました。
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左から500〜1円用と金額の順番で並んでいます。 500円玉は120枚貯まることが確認できていますが、さて、それぞれの小銭をこの貯金箱一杯に貯めるといくらになるのか? 楽しみながら、ポケットの小銭を貯め始める事とします。

市民活動支援センターまつりにて [ため貯箱の利用事例]

年に一度のイベント、日野市民活動支援センターまつりが開催されました。昨日の悪天候がウソのように、雲一つない青空と温かい日射しに恵まれました。 毎年、雨は降らないそうです。

いのちのミュージアムからは、抽選の商品としてトランプ30個と、だれかさんの貯め貯金箱を来場者全員分を提供。 そして、貯金箱シートの利用方法を提案し、採用していただきました。

その利用方法とは、貯金箱シートに印刷されているトラッキングナンバーを抽選番号として利用することでした。副次的な効能としては、来場者数を数える作業を省くことができましたし、更に、抽選会を閉会の直前いしたことで、来場者の会場滞在時間を保つことができました。
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抽選の始まり風景です。

そして、商品授与のようす。
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抽選結果と、トラッキングナンバーです。
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抽選会場に集まった皆さんには、来年のおまつりに、貯金箱を持って来てくれるようにお願いをしました。 さて、いくつの貯金箱が戻って来るか? 一年ががりの実験の始まりです。

第22回ポラスグループ安全衛生大会にて [ため貯箱の利用事例]

本日は、南越谷駅前のサンシティ大ホールで開催された、ポラスグループ とその取引先の社員1600名を越える参加者を対象とした「安全衛生大会」にて、いのちのミュージアム代表理事鈴木共子の講演と、会場ロビーにてミニ生命のメッセージ展(埼玉県出身者4命と鈴木零君と山形の渡邉祥子ちゃんの合計6命)を開催させていただきました。
来場者を待つ会場入り口風景
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ロビーで来場者を待つメッセンジャー
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事故「0」を大会宣言としたイベントは大盛況。 開催に先立って、東日本大震災の犠牲者追悼の黙祷が行われました。
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来場者全員に、だれかさんのため貯金箱シート1600枚を配布させて頂きました。全員がお持ち帰り、ゴミ箱にスルーするひとは皆無です。
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講演のタイトルは、「見える命と見えない命」。 全員が1時間10分の講演を最後まで清聴いただきました。
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そして、閉会。
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会場には募金箱も置かせていただき、ポラス社員の方のお声かけもいただけたことで15,921円の募金が集まりました。 

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。 一回の貯金箱シート配布枚数としては過去最高です。 これで、在庫がほぼ「0」となりました。 ほぼ「0」という意味は、印刷にはつきものの予備印刷分がまだ600枚ほど余っているということです。予備印刷には連番のトラッキングナンバーはなく、全部が同じ番号です。

さて、そろそろ追加印刷の準備に着手する必要が出てきました。 裏面のデザインを、学校向け寄付教育を意識したものに変更する予定です。 子供達が自主的に寄付先を調べ、意志をつたえられる仕掛けを反映させたものにする計画です。

お役に立っているようです [ため貯箱の利用事例]

生命のメッセージ展in敦賀会場の近くにジンベイザメが出現したこと以上に、ビッグな出来事が会場内で起こっていたのに、記事にするのを怠けていました。

これもまたビックリな出来事でしたが・・・・jinbei1.jpg

実は、会場では東日本大震災復興応援の募金が行われていました。その募金箱の中に、なんと、二つ、だれかさんのため貯金箱が投げ込まれていたのです!
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残念ながら貯金箱の底に印刷してある「トラッキングナンバー」を観る事も、貯金額を知ることはできませんでした。 流石に、募金箱に手をつっこんで取り出すなんて、泥棒と間違えられかねませんからね。

しっかりと、期待どおりの仕事をしてくれている「だれかさんのため貯金箱」を発見して感激でした。

だれが持って来てくれたのか? 報告があることを願っています。
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つながりを確認しました [ため貯箱の利用事例]

今日は、あしなが育英会の役員のKさんを訪問して、いろいろと貴重なお話をうかがう時間を頂戴しました。

別れ際に、「だれかさんのため貯金箱」を紹介したところ、興味をもって話を聞いていただくことができました。 特に、トラッキングナンバーを気に入ってくださったようすでした。このひと手間が、貯金箱をもらった人に管理されているという意識を持たせることにつながり、貯金箱が粗末扱われることから防ぐ効果があるという点を、高く評価いただきました。

そして、昨年10月23日のブログで書いた、だれかさんのため貯金箱が利用された寄付第一号報告があしなが育英会への寄付だったことをお話すると、直ぐに寄付記録を調べてくれました。
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その証拠が下の写真です。
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育英会のデータ管理システムでは、ひらがなで「おおみなと」とキー入力するだけで瞬時に該当寄付データが表示され、その時の寄付者とのやりとりまで記録されていることが分かりました。
記録からは、先生から振込用紙の提供の問合せの電話があり、コンビニ振込の用紙を届けたことまでが判明しました。 そして、寄付金額も直接報告をいただいた金額と同じであったことが確認できました。

改めて、大湊中学校の皆さん、ありがとうございます。 偶然にも、皆さんの寄付を確認することができましたよ。

助っ人の助っ人 [ため貯箱の利用事例]

密か(でもないかな?一部の人には喋っているので・・)に、災害ボランティアに直接寄付を届けられる仕組みを考案中です。

もちろん、「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトの延長線上にある企画です。 実験的に行ってきた基本形を発展させて、プロジェクトの拡大、拡散を同時に目指します。

プロジェクトの名前は、「応援の呼子」でほぼ決定! 釜石の市民から生まれた「復興の狼煙」プロジェクトのミラー企画と、勝手に位置づけています。 復興の狼煙のSさんには、知人を介して貯金箱のことは伝えていただいていますが、「復興の狼煙のミラー企画」とサブタイトルに狼煙の名前を使うことの了承は得ていません。 実行に移す際の最後の確認事項としておきます。

さて、助っ人の助っ人とこの日記のタイトルにしたように、被災地で活動する災害ボランティアの人たちを支援するために、だれかさんのため貯金箱を利用した企画となります。

だれかさんのため貯金箱に、より具体的な目的を持たせたプロジェクトです。 「応援の呼子」には、災害ボランティアへの応援を呼びかけようという強いメッセージを込めています。

だれかさんに寄付をとどけよう、というオリジナルのメッセージは曖昧でした。この反省に立って、次の企画では寄付者の人に、より具体的な寄付先を提示しようと考えたわけです。 これから長丁場となる復興作業にボランティアとして活動する人々や団体に、直接寄付を届ける=寄付者の意志を伝えることができる仕組みを、この貯金箱の配布と回収というアナログな作業と、ネットによる団体情報、活動情報の提供と、寄付行為を組み合わせて構築できると考えているところです。

そこで、現地で被災者支援を行っているNPO、NGOを支援する基金や団体の情報をまず調べてみました。http://www.jpn-civil.net/support/contributions/post_2.htmlに掲載されている団体や基金の中から、私が目指している「直接」支援、顔の見える寄付を実現できそうな既存団体をスクリーニングしてみました。

スクリーニング結果は、次の日記につづきます。 とりあえず、この企画に参道いただく寄付者の方に提示できる寄付先の基本情報と位置づけています。

在庫わずかになりました [ため貯箱の利用事例]

昨年、11000枚を初版印刷して開始した「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトですが、残りの貯金箱シートの数があと僅かになってきました。 現在手元に残っている貯金箱シートは、1380枚となっています。

これまでに配布した枚数の内訳は以下の通りです。
1000枚: 山口県のNPO法人、被害者支援センターハートラインやまぐちさんにご購入いただきました。
2000枚: 岡山県損害保険代理業協会さんにご購入いただきました。協会の会員さんを通じて地域の皆さんに被災地支援の募金用に利用されました。
 500枚: 福井県敦賀市の損害保険代理店、敦賀ファミリー保険さんにご購入いただきました。敦賀ファミリーさんでは、この貯金箱を使って、9月に開催する生命のメッセージ展in敦賀2011の開催費を寄付で集めることになりました。

7120枚: 生命のメッセージ展の開催会場、いのちのミュージアム、0(ゼロ)からの風の上映会場など、いろいろな会場で配布を行ったり、メッセージ展の打ち合わせなどの訪問先に配布させていただいて参りました。

寄付したことを連絡してもらうために、貯金箱の底に「トラッキングナンバー」という連続番号を印刷して、いのちのミュージアムのHPから寄付金額や名前、住所、寄付先などの入力を呼びかけてきましたが、当初の予想どおり、報告いただけた実績は20件足らずで、あまり良い結果には至っていません。 

神奈川県で進めている「市民ファンドレイジングinかながわ」の結果も踏まえて、この貯金箱を使った寄付文化醸成と寄付募集の環境整備の目的達成のためになすべきことの認識と対策を、今頭の中になる次のプロジェクトの運営で反映させて行きたいと考えています。

次のプロジェクトでは、貯金箱の回収方法とプロジェクトの告知方法で、これまでの試験運用で判明した欠点を改善し実践して行く予定です。

業務レポート [ため貯箱の利用事例]

今日の訪問させていただいたのは、某信用金庫の支店長さんでした。

毎年開催している地域の商店街とのコラボレーションイベントで、信用金庫専用デザインの「だれかさんのため貯金箱」を制作して配布することを検討されていました。

「だれかさんのため貯金箱」に目が止った理由は、デザインの可愛さと、貯金箱を通じた家庭の団らんのイメージが想像でき、震災の街頭募金や店頭での義援金募金の呼びかけのマンネリ化への対応策として、家族の想いのこもった寄付の提案が出来ると、考えられたからとのことでした。

試験的に支店の予算で制作することを検討されていましたが、残念ながら提示いただいた予算額ではご要望にお応え出来ないと回答させていただきました。 

代替案として、汎用モデルとして制作した初版貯金箱を制作原価以下の1枚30円でご提案いたしました。 在庫があと1050枚と残り少なくなっていますが、イベント用に必要な枚数は確保できています。

支店長さんにご満足いただけない点は、信用金庫の名前をアピールできるスペースが小さすぎるところだと思います。generic_back .jpg
裏面の右上コーナー部分にある、貯金箱の補強用底紙のスペースを利用して、会社名をスタンプで捺印するぐらいしか考えられないからです。

追加でシールを用意して、表面の既存の印刷スペースを覆いかぶせて、支店用の宣伝スペースに転用する可能性について補足提案をさせていただきましたが、さて、どのような決断をされるか、お返事をお待ちしたいと思います。

今日の訪問での収穫は、被災地への寄付募金活動の維持継続に、転機が訪れつつあるという認識を共有できたことです。 震災からまもなく3ヶ月。一般市民の寄付はほぼ一巡したのではないでしょうか?

今、私達は、この貯金箱を使って、復興支援の前線で活躍する復興ボランティア団体に支援金が届けられるプロジェクトを検討中です。 

アナログの貯金箱とネット、携帯電話サイトを連携させてボランティアスタッフの顔や活動が見える寄付の仕掛けと、企業や行政の参加をよびかけて長い復興活動への対策を構築すベキだと思っています。

今考えているプロジェクトの名前は、「復興の助っ人プロジェクト」。 復興ボランティアへの助っ人を目指す仕掛けですので、「助っ人の助っ人」プロジェクトと命名しても良いかもしれません。
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