誕生秘話 [ファンドレイジング]
だれかさんのため貯金箱の誕生に至った経緯をお話します。
話のはじまりは去年の冬、いよいよミュージアム施設用の廃校を日野市から借りられるということが現実のものとなった頃、任意団体だった生命のメッセージ展を法人化して、特定非営利活動法人いのちのミュージアム設立の準備をする中で、活動の永続性を担保するための資金の確保についていろいろと検討中に、だれかさんのため貯金箱のアイデアが生まれました。
アイデアの当初から「だれかさんのためになる」貯金箱という基本コンセプトでした。 それを、いのちのミュージアムのオープン記念品として来場者に配ることを大前提に考え始めて、紆余曲折があったものの、基本路線から全くブレルことなく、完成させることができました。
セトモノ、ブリキ缶を素材とした定番貯金箱は、単価、重さ、保存場所等の問題から、当初より検討の対象外ではあったものの、メッセージ展会員のお知り合いにブリキ製の貯金箱製作会社があるということで、サンプルと見積もりをいただきましたが、価格が決定打となりアイデアはあえなく撃沈となりました。 缶コーヒーのサイズで、一個40円程度。
素材、形状をアレコレ考える一方で、頭の中では自分たちのNPOの財政基盤強化目的と、普遍的な寄付文化醸成の目的を、どうしたら「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトで具体化できるか?ということを自問自答しつづけていました。
そして6月に入ったある日、フラッと立ち寄った地元の「むじ」の棚で「あるもの」を見つけてから、考えていたことが、一気に具体化に向かって転がりはじめました。
つづく
話のはじまりは去年の冬、いよいよミュージアム施設用の廃校を日野市から借りられるということが現実のものとなった頃、任意団体だった生命のメッセージ展を法人化して、特定非営利活動法人いのちのミュージアム設立の準備をする中で、活動の永続性を担保するための資金の確保についていろいろと検討中に、だれかさんのため貯金箱のアイデアが生まれました。
アイデアの当初から「だれかさんのためになる」貯金箱という基本コンセプトでした。 それを、いのちのミュージアムのオープン記念品として来場者に配ることを大前提に考え始めて、紆余曲折があったものの、基本路線から全くブレルことなく、完成させることができました。
セトモノ、ブリキ缶を素材とした定番貯金箱は、単価、重さ、保存場所等の問題から、当初より検討の対象外ではあったものの、メッセージ展会員のお知り合いにブリキ製の貯金箱製作会社があるということで、サンプルと見積もりをいただきましたが、価格が決定打となりアイデアはあえなく撃沈となりました。 缶コーヒーのサイズで、一個40円程度。
素材、形状をアレコレ考える一方で、頭の中では自分たちのNPOの財政基盤強化目的と、普遍的な寄付文化醸成の目的を、どうしたら「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトで具体化できるか?ということを自問自答しつづけていました。
そして6月に入ったある日、フラッと立ち寄った地元の「むじ」の棚で「あるもの」を見つけてから、考えていたことが、一気に具体化に向かって転がりはじめました。
つづく
2010-09-16 10:09
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