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特定目的寄付プロジェクト [ファンドレイジング]

3月31日に書いたブログの続きです。 東日本大震災の支援を目的とした貯金箱のデザインに、更に磨きをかけ、貯金箱の配布・寄付募集プロジェクトの企画案も固まりつつあります。

磨きがかかったと思っている表面のデザインです。
new_art.jpg
絶え間ない支援の維持継続へのコミットメントを、「あなたに笑顔が戻るまで、寄り添う気持を被災地にとどけよう」という呼びかけに込めています。 

このプロジェクトの推進には、配布と回収を担うプロジェクトサポーターと、貯金箱シートの制作を企業PR又はCSRの一環として引き受けてくれるスポンサー企業の参加が不可欠です。 

スポンサーとして手を挙げていただきたい業種としては、消費者むけサービス業者で全国ネットワークをもっている企業です。 具体的には、宅配便業者さんや引越サービス業者さんが、CSRを兼ねた被災地支援ノベルティグッズとして、貯金箱の制作スポンサーになっていただける事を期待しています。

貯金箱の配布と回収は、スポンサー会社の営業ネットワークと、既に神奈川県で実験中の市民ファンドレイジングで中心的な役割を担っている、中間支援組織とNPOに協力をお願いすることを想定しています。 

そんな願いを込めて、スポンサー企業に自由度の高い利用スペースに配慮した裏面のデザインです。
sponsor_back.jpg

各県5万枚の配布と仮定して、被災地の5県を除いた42都道府県で200万枚=200万世帯の参加として、回収率5%、一世帯3000円の寄付で、最低でも3億円を期待できると試算しています。
回収率と一世帯あたりの寄付額の増額につながるようなプロモーションやキャンペーンを講じれば、寄付額を増やすことも可能になると思います。
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