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神奈川県新しい公共支援事業 公開プレゼンテーション体験 [ファンドレイジング]

本日、プレゼンテーションを体験して参りました。

最終審査に残った団体は6団体であったことを知りました。 事前審査の評価点が公表されていまして、我らの事業提案書への評価が200満点に対して104点であったことに少しショックを受けました。 

今日のプレゼンの評価は10の評価項目について各5点の配点で行われ、事前審査の結果を踏まえて総合評価の上最選考がされるという記述を見て、更に愕然としました。

ダメもと、NO Down Sideが信条ですので、今回の選考に漏れたとしても、自前で資金を作って「いのちの授業」とセットに「寄付教育」を推進して行く計画ですので、選考されれば、教育プログラムを計画の更に上を狙えることになりますので、受益者にとっても望ましい展開となるはずです。

同じテーマでプレゼンをされた某団体の方には、我らの評価点を見て「あら、それじゃダメねぇ」などと、有り難きお言葉をいただきました。 いつか、お返しをさせていただきますね。

多分、全団体のプレゼンを聞いたのは、私たちだけだったはずです。 選考委員の中には、私たちのプレゼンの順番の前でお帰りになった方もいらっしゃいました。 その方の評価点の行使はどのようになるのでしょう? 他の委員の方に一任ということなのでしょうか? プレゼンを聞かずに評価されるとは思えませんし、今回の選考方法の説明にも、委員の途中退席による評価点の扱いについて該当するものが見当たりませんでした。

負け犬の遠吠えにしか聞こえないでしょうが、真剣に取り組んだ者としては、軽んじた対応を受けたと感じざるをえません。 遠吠えついでに、全てのプレゼンにたいして共通の感想は、神奈川で行う必然性と実現性に疑問あり、と記しておきます。  

私たちは、資金さえあれば、明日からでも実行に移せます。 新年早々に、神奈川県内のある高等学校で「いのちの授業」の予約をいただいていますので、まずは、最初のモデル提案をさせていただく計画です。この情報、質疑応答の時に質問されなかったので、伝えられなかったことが心残りです。

気持を切り変えて、だれかさんのため貯金箱を利用した寄付教育プログラム提案書を別のところに提出すべく、今回の経験を反映させた企画書を仕上げることとします。

来年度を見据えた、協賛金募集の提案書、案内文書、提案先の絞り込み等など、お仕事はてんこもりです。 

明日と明後日で書類作成を完了させたら、金曜日からは福島大学での生命のメッセージ展開催のために福島入りします。 

自然災害による理不尽な死も犯罪による理不尽な死も、大切な家族を喪い残された人にとっては、その悲しみは一緒です。 生命のメッセージ展では、生きたくても生きられなかった人の分迄、しっかり生きましょうというメッセージを伝えられたら良いなと思っています。





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