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在庫わずかになりました [ため貯箱の利用事例]

昨年、11000枚を初版印刷して開始した「だれかさんのため貯金箱」プロジェクトですが、残りの貯金箱シートの数があと僅かになってきました。 現在手元に残っている貯金箱シートは、1380枚となっています。

これまでに配布した枚数の内訳は以下の通りです。
1000枚: 山口県のNPO法人、被害者支援センターハートラインやまぐちさんにご購入いただきました。
2000枚: 岡山県損害保険代理業協会さんにご購入いただきました。協会の会員さんを通じて地域の皆さんに被災地支援の募金用に利用されました。
 500枚: 福井県敦賀市の損害保険代理店、敦賀ファミリー保険さんにご購入いただきました。敦賀ファミリーさんでは、この貯金箱を使って、9月に開催する生命のメッセージ展in敦賀2011の開催費を寄付で集めることになりました。

7120枚: 生命のメッセージ展の開催会場、いのちのミュージアム、0(ゼロ)からの風の上映会場など、いろいろな会場で配布を行ったり、メッセージ展の打ち合わせなどの訪問先に配布させていただいて参りました。

寄付したことを連絡してもらうために、貯金箱の底に「トラッキングナンバー」という連続番号を印刷して、いのちのミュージアムのHPから寄付金額や名前、住所、寄付先などの入力を呼びかけてきましたが、当初の予想どおり、報告いただけた実績は20件足らずで、あまり良い結果には至っていません。 

神奈川県で進めている「市民ファンドレイジングinかながわ」の結果も踏まえて、この貯金箱を使った寄付文化醸成と寄付募集の環境整備の目的達成のためになすべきことの認識と対策を、今頭の中になる次のプロジェクトの運営で反映させて行きたいと考えています。

次のプロジェクトでは、貯金箱の回収方法とプロジェクトの告知方法で、これまでの試験運用で判明した欠点を改善し実践して行く予定です。
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