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疑問 [雑談]

配分されずに滞留している義援金が生み出す金利は、どのように処理されるのか?

日本赤十字や共同募金会の銀行口座に留まっている寄付金、既に地方自治体に配分されていながら給付されていない金も、普通預金金利の0.021%は生み出しているはずです。

震災から4ヶ月。配分されていない2800億円が生み出した金利は2000万円近くになるはず。

義援金を扱っている団体や行政の情報を調べれば明記されているかもしれないが、それこそ想定外の水準の金額が集まってしまった現実を、事前に予想し検討して運用基準を用意していたとは信じ難いものがある。

さて、実際のところはいかがなものなのだろうか?

だれかさんのため貯金箱の発案者としては、寄付金を必要としている人に直接渡すという基本コンセプトから外れる事なく、たとえ少額であっても自分のできる範囲内で「直接」にこだわりたいと思うので、赤十字や共同募金会に寄付をすることはありません。

今出来る事は、被災地の知人を通じてもたらされる「必要な物資」を調達し、届けることなので、寄付に向けることの金額の範囲内で、ささやかながら物資調達と発送を続けて行こうと思っています。

いつかどこかのタイミングで物資の提供要請も無くなることでしょう。その時は改めて求められることを探し、対応してゆくつもりです。


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